天明7年(1787)の文字庚申塔

明治29年(1896)の蠶霊神鎮座塔

享保7年(1722)の一面六臂の青面金剛の庚申塔

御神木

文久元年(1861)の文字庚申塔

拝殿に掛かる三柱神社の扁額

三柱神社鳥居

三柱神社拝殿

右面に 「此方かしを道」、左面に 「此方大山道」 と刻まれている

当社は、上飯田下組といわれた地域内に古くから祀られていた三つの神社を大正元年12月に寄居して、三柱神社としたのが初めである。(中和田郷土誌より)
祭神は、大山咋命(別名山王社)、豊受姫命(稲荷社)、菅原道真(天神社)が祀られています。
山王社 上飯田町字島廻188番地に祀られておりました。
稲荷社 上飯田町字溝下385番地に祀られておりました。当時、大きな赤松があったと伝えられています。今、稲荷坂と呼ばれているところです。
天神社 上飯田町字天神山1118番地に祀られておりました。大正元年12月、持田初次郎、宮崎芳松、持田寿作、持田元治、麻生喜作、中野林之助、野渡儀兵衛の各氏が古くからあった三社を現在の地に寄宮しました。地域の人々が集会所と呼んでいる三柱神社です。
各氏は、境内に記念碑を建て、次のような文面を後世に伝えています。
(以下略)

三柱神社由緒