柏尾町の不動坂から岡津・和泉町・上飯田町を経て大山へ向かう大山道は 「柏尾通り大山道」 と呼ばれ 「大山参詣の道」 とし、内陸部を結ぶ 「くらしの道」
として賑わった。大山の信仰圏は、県内・千葉・東京の商人・職人層をはじめ、関東地方・東海地方まで広がり、大山参詣が盛んになり、門前町ができ、大山道が開かれた。
(いずみ いまむかしより)
街道沿いのキャベツ畑
文化6年(1809)11月 西大山道 北八王子道 (左面)
東かしを道 南ふじ沢道 (右面)
庚申塔 (正面)
柏尾通り大山道説明