さがみ野仲よし小道

 さがみ野駅入口交差点を北東から南西へ通る道は 「大山街道」 です。この道は国道246号線の旧道にあたり、江戸時代には青山(現在の港区青山)から大山詣での道として整備されたことから 「青山街道」、また矢倉沢(現在の南足柄市矢倉沢地区)を通ることから 「矢倉沢往還」 とも呼ばれました。
 この先の相鉄線の踏切を越えてから 「大塚本町」 交差点までは、かつて 「大塚宿」 といわれ、商店が立ち並び周辺の村々からの買物客が絶えませんでした。

 太平洋戦争後に整備された 「畑地灌漑用水路」 の完成を記念して、昭和20年代の終わりに地元関係者の手で植樹された桜 「ソメイヨシノ」 は並木となり親しまれてきましたが、現在はその役割を終え、用水路の跡地を 「さがみ野仲よし小道」 として地域の皆さんと市が協力して整備をすすめ、桜とともに四季折々に彩りを添える花壇が設けられ、憩いの散策路として大切にされています。

大山街道 (右面)

さがみ野仲よし小道 (左面)