豊川稲荷は稲穂を荷い白狐に跨り給うお姿の豊川吒枳尼真天にましまし、今から凡そ700余年の昔、順徳天皇第3皇子寒巌義禅師によってはじめて感見され、それより代々伝えられて嘉吉元年(1441)11月23日豊川の霊場豊川閣妙巌寺に奉祀されました。また福徳の善神として広く御信者の皆様に信仰せられて今日に及んでおります。
 当山は愛知県豊川閣の東京別院で、江戸時代の名奉行大岡越前守忠相公が生涯の守護神として日夜信仰せられた由緒ある豊川吒枳尼真天の御尊像をお祀りする霊場であります。

豊川水神社

霊狐奉安之塚

豊川稲荷縁起

狛狐

京都平安大仏師第15代畑治良右衛門作の招福利生大黒天

御堂に掛かる大黒堂の扁額

大黒堂

奥の院

徳七郎稲荷(左)・宇賀神王(中央)・太郎稲荷(右)

狛狐

手水舎

大岡越前守忠相御廟

拝殿に掛かる豊川吒枳尼真天の扁額

狛狐

豊川稲荷拝殿

山門

狛狐