青銅製の地蔵菩薩立像(延命地蔵尊)

青銅製の聖観世音菩薩立像

寛政3年(1791)の文字庚申塔(左)、明治17年(1884)の十三夜塔(右)

明和8年(1771)の常夜燈

青銅製燈籠

宝篋印塔

文化15年(1818)の常夜燈

弘法大師一千百年遠忌供養塔

山門

鐘楼

新義真言宗如意珠山五宝寺寺標

聖天堂に掛かる歓喜天の扁額

 この碑はもと当寺歴代住職の墓域内にあった。石材は緑片岩、高さ1.21m、頭部と基根部が欠けている。碑面の郭線は三段に仕切られ、最上の郭線内には蓮台上に三弁宝珠(大部分欠損)を配した弥陀種子が大きく彫刻されている。中断の郭線は二重になっていて、中の線内には直径8㎝の各円内に梵字で不動・降三世・軍茶利・大威徳・金剛夜叉の五大尊種子が彫られている。また外の郭線内には直径4㎝の円線内に一棚に三つずつを配し、日天・帝釈天・梵天などの十二天種子が刻まれ、さらに下の郭線内に高さ2~3㎝の変形五輪が太い線で2基陰刻され、その中央に 「永仁5年(1297)丁酉」 と年号が風雅な文字で刻まれ、当地方における優秀なものの一つである。背面に当寺開基造立の後刻があるが、上屋築造の際、コンクリートにより防護したので見えない。
(館林市)

不動まんだら板碑

地蔵菩薩半跏像の六地蔵尊

聖天堂

聖天堂に掛かる聖天堂の扁額

五宝寺本堂

地蔵菩薩半跏像

本堂に掛かる南無大師遍照金剛の扁額