日光街道大橋場脇に常夜燈が建てられたのは、慶応元年(1865)でありました。近村でも珍しい大燈籠で、通行人への道標となっていました。大正12年(1923)の関東大震災のときに倒壊し、現在は狭山池公園に再建されています。
 地域の歴史を思い浮かべ、郷土の誇りを呼び起こすことを願い、常夜燈のレリーフを設置しました。

残堀川上流域

大橋親柱(橋標)

常夜燈説明