当神明神社は、元久元年(1204)9月29日鎌倉時代初期の創建である。御祭神は、天照皇大神宮、大日霎貴神を祀る。爾来、江戸時代を経て明治・大正・昭和とここに平成の御代を迎え、氏子は常に心一つに語らいて、神社の発展と高揚に努めてきた。神の恵みと祖先の恩とに感謝し、清き、明き、真をもって祭祀に勤しみ、世のため人のために奉仕し、神のみ心をもちとして世をつくり固め、大御心をいただきてむつび和き、氏子崇敬者の健勝とますますの繁栄を祈念し、国の隆昌と世界の共存共栄とを祈る。

平成13年(2001)の石鳥居

手水石

手水舎

合祀された山神社

神意碑

社務所

神明神社拝殿

吽形の狛犬

阿形の狛犬

拝殿に掛かる神明神社の扁額