舞殿

資料館

 この坂は、王子稲荷神社の南側に沿って東から西に登る坂で、神社名から名前がつけられています。また江戸時代には、この坂を登ると日光御成道があり、それを少し進むとさらに北西に続く道がありました。この道は姥ケ橋を経て、蓮沼村(現板橋区清水町)まで続き、そこで中山道につながっていました。この道は稲荷道と呼ばれ、中山道から来る王子稲荷神社への参詣者に利用されていました。

南側参道口の王子稲荷坂

石燈籠

参道口に建つ宝暦14年(1764)の狛狐

南側参道口

参道口に建つ宝暦14年(1764)の狛狐

御穴様と呼ばれる狐穴

稲荷大明神石祠

お石さまと呼ばれる境内社の稲荷神社

稲荷三社
(亀山稲荷神社・嬉野森稲荷神社・北村稲荷神社)

奉納鳥居群

本宮の扁額が掛かる本宮拝殿

境内社へ向かう鳥居

本宮本殿

拝殿に掛かる稲荷社の扁額

王子稲荷神社拝殿

拝殿前の宝暦11年(1761)の阿形の狛犬

拝殿前の宝暦11年(1761)の吽形の狛犬

弁才天(市杵島神社)本殿

石燈籠が立ち並ぶ参道石段

宝暦11年(1761)の吽形の狛犬

手水舎

彫刻が施された神門

稲荷神社鳥居と参道石段

お石さま(おもかる石)

最も奥の最上段に祀られている御穴様
(稲荷神社)

宝暦11年(1761)の阿形の狛犬

弁天橋

参道石段の右手に建つ弁才天鳥居

弁才天(市杵島神社)