万延元年~昭和元年(1860~1926)。対馬に生まれ、名は冽。桃水は号。別号は菊阿弥。
 共立学舎に学び、明治21年東京朝日新聞社に入社して、新聞小説作家として活躍した。「天狗廻状」「胡砂吹く風」 などの時代小説を著した。
 桃水は、樋口一葉の師として、また一葉の思慕の人としても知られている。
 墓は、墓地を入った突き当りにある。
(文京区教育委員会)

能率の父 上野陽一の墓所碑

養昌寺本堂

聖観世音菩薩立像

地蔵菩薩立像

歴代住職の墓(卵塔)

半井桃水(なからいとうすい)の墓

三面の馬頭観音

六地蔵尊

宝篋印塔

無縁塔