毎年5月5日に行われる 「間々田のジャガマイタ」 (通称蛇まつり)は、田植えの時期を前に五穀豊穣や疫病退散を祈願するお祭りである。
祭りの主役となるのは子供たちで、長さ15mを越える竜頭蛇体の巨大な蛇を担ぎ 「ジャーガマイタ、ジャガマイタ。4月8日のジャガマイタ。」 のかけ声とともに町中を練り歩く。
関東有数の奇祭としても知られるこの祭りは、我が国の農耕祭事・除災儀礼を考える上できわめて貴重であることから、平成23年に国の選択無形民俗文化財に指定された。
「間々田の蛇祭り」 解説
蛇がまいたの像