第十一区標柱

南北消防記念碑

線刻された日限地蔵尊

地蔵堂の地蔵菩薩

貞治6年(1367)の板碑

弁財天堂

庫裡

豊川稲荷神社

消防組織の歴史を溯れば、享保4年(1719)時の江戸町奉行大岡越前守忠相の肝煎りで江戸町火消が生まれ、自治的な「いろは四十八組」が鳶の者によって組織されたのを始めとする。
千住も江戸四宿の一つとして栄え、東北路の要衝であったところから、文政12年(1829)に戒坊更番所を建て町民が管理したという。安政年間には南北千住消防組ができ、明治以降は警視庁の指揮下にあったが、明治28年からは自治体の千住消防組として活躍した。

南北千住消防組の纏のオブジェ

法界萬霊塔(左)
寛文7年(1667)の地蔵菩薩庚申塔(右2基)

弘法大師像(左) ・ 薬師如来像(中央)

御堂に掛かる薬師如来の扁額

薬師如来堂

本堂は改修中であった

山門

山門に掛かる千龍山の扁額