古園石仏大日如来像解説
国立歴史民俗博物館入口
臼杵磨崖仏(大日如来像)の複製
日本を代表する臼杵磨崖仏になかで、最も有名な古園石仏(大日如来及び諸尊像13体)の中心をなす大日如来像である。凝灰岩に岸壁から掘り出したもので、平安時代後期の木彫像に通ずる本格的な作風を示す丈六仏(約2.8m)である。