秩父34ヶ所観世音菩薩供養塔

供養塔

供養塔

明治17年(1884)の二十三夜供養塔

寛政8年(1796)の南無妙法蓮華経題目碑

江原台のT字路手前左手が江原刑場跡

江原刑場跡解説

 ここは旧佐倉藩の刑場であった。
 天保14年(1843)3月、蘭医学研究のため、藩医・鏑木仙安が友人小柴百之・広瀬元恭と共に刑死者の解剖を行った。
 これが佐倉藩最初の人身解剖である。
 題目の供養塔は寛政8年(1796)諸宗寺院の建立したもので、附近には首洗井戸がある。