雷電為右衛門夫妻と一女の墓解説
雷電為右衛門とその家族の墓
墓地入口の疱瘡神社
雷電為右衛門は文政8年(1825)2月11日没、59歳(数え)、雷電婦人のおはんは文政10年1月20日没、61歳、二人の間に一女(名不詳)があり寛政10年(1798)7月8日、幼く没していることが墓石からうかがわれます。全国に4ヶ所ある 「雷電の墓」 のうち、家族が眠るのはここだけです。 ここはもと浄行寺(日蓮宗)の墓地でおはんの生家の菩提寺だったところです。