親水施設の小屋

木陰もあり涼しげな歩道である

親水さくらかいどう解説

健康の道道標

歩道脇に流れる水路

植栽の中の親水さくらかいどう碑

 この道は、江戸時代 「佐倉街道」 と呼ばれ、千住より小岩を経て千葉、佐倉に至る参勤交代の道筋として江戸末期には成田詣りの道として利用されて来ました。
 また、水路は明治に入り永年水不足に苦しんでいた農民の願いを、石井善兵衛氏が中心となって、江戸川の水を取り入れたものです。その後、農業用水路から排水路として利用され、下水道の整備によりその使命を終えました。このように歴史的由緒ある水路は、魚の泳ぐせせらぎと桜並木の散策路として生まれ変わりました。

この道標から490m水路に沿った歩道が続いている