入日神社本殿

拝殿前の手水石

山王大権現

 当町鎮守 「式内元宮入日神社」 は皇統第12代景行天皇の王子日本武尊が東夷御征討の砌り伊勢湾方面より海路を利用し、先ず上総の国に上陸、次いで軍団は上総の国を出帆せられ下総の国に入るに及んでこの地に上陸された。上陸地点は現在地に当たると伝えられている。その後村人に依って日本武尊の上陸を記念し、且つその御遺徳を偲び併せて郷土守護、五穀豊穣、豊漁の神として社を建立し崇拝して来たのが、則ち入日神社である。祭神は天照大神と日本武尊を祀り、古くから船橋大神宮意富比の元宮と言い伝えられている。

吽形の狛犬

入日神社拝殿

阿形の狛犬

入日神社由来碑

参道口の一の鳥居

参道口の明治13年(1880)の手水石

拝殿前の二の鳥居