推定樹齢200年のケヤキ
弘法大師千百五十年御遠忌記念塔
推定樹齢200年のスダジイ
宝篋印塔
真言宗豊山派で稲荷山遍照寺と号し、慶長7年(1602)に法印良鎫(りょうばん)が開山したと伝えられています。本尊に木造阿弥陀如来立像を安置しており、寺宝として弘法大師筆と伝えられる「鼠心教」を所蔵しています。
昭和47年(1972)に茅葺の本堂から鉄筋コンクリート造に建替えられました。門前に青面金剛と馬頭観音が祀られ、境内には樹齢200年といわれるケヤキとスダジイがそびえています。
木造閻魔坐像(区登録有形文化)
寄木造りのこの像は、本堂内に祀ってあります。像高約81㎝。左手は掌を仰向けて膝の上にのせ、右手に笏を握っています。顔は憤怒の相で口を開き、胸飾りに日月を表しています。銘はありませんが、江戸時代後期に、檀家によって家族の供養のために寄進されたもので、その頃の作と考えられています。
(江戸川区教育委員会)
真光院本堂
本堂に掛かる真光院の扁額
真光院由緒
一面六臂の青面金剛の庚申塔
観音菩薩・地蔵菩薩
青面金剛
明治41年(1908)の馬頭観音