ここに五分一橋がありました。
 江戸時代から既に架けられていたようですが、建設年代は特定できていません。
 この地は、江戸と下総佐倉を結ぶ元佐倉道の要衝にあり、逆井の渡しと小岩の渡しを行き交う旅人で、古くから賑わっていたようです。
 昭和5年(1930)に、五分一橋は鉄筋コンクリートの橋に架け替えられました。人馬が行き交う時代から自動車の時代まで、長く人々の往来を支えつづけてきた橋です。
 昭和57年(1982)に、南北を流れていた川が埋め立てられると、川が架かっていた五分一橋の使命も終わりを迎えることとなりました。
平成14年3月 江戸川区教育委員会

五分一橋説明

昭和5年11月の五分一橋橋標(親柱)