聖観世音菩薩像・如意輪観音像
地蔵菩薩立像・聖観世音菩薩像・如意輪観音像
五輪塔
薬師如来坐像
弘法大師一千遠忌供養塔
延享3年(1746)の一面六臂の青面金剛の庚申塔
宝篋印塔
新義真言宗で長松山延命院といい、通称 「五分一不動尊」 または 「いちょう寺」 と呼ばれています。天文元年(1532)海成防(かいせいぼう)」が開山し、本尊に春日仏師の作と伝えられる阿弥陀如来坐像が祀られています。中興は宥昶(ゆうちょう)法印で承応3年(1654)に入寂しました。
境内の不動堂に 「五分一不動」 と称される不動明王と 「衣替観音」 と呼ばれる正観世音菩薩が祀られています。
紙本着色地獄絵図(区登録有形文化財・絵画) 紙本着色で三幅対の地獄図です。文政13年(1830)に光福寺の什物となりました。江戸時代後期の作と考えられます。十王の一人である閻魔王の
「閻魔王庁図」 に 「往生要集」 にのっとった<六道絵>のうち地獄道の 「等活地獄図」 と 「阿鼻地獄図」 のニ幅を加えた三幅構成になっています。図柄には中国宋元画の影響がみられます。
平成7年(1995)3月 江戸川区教育委員会
光福寺山門
山門に掛かる長松山の扁額
光福寺本堂
地蔵菩薩半跏像
不動堂に掛かる不動明王の扁額
不動堂
幸福寺由緒
本堂に掛かる光福寺の扁額