春風も 心して吹け 散るは憂し 咲かぬはつらし 花の木のもと
「木幡の花見にまかりて」
桜並木
義公鑑賞の桜 千貫桜
かつてこの地に桜の巨樹があり、義公(水戸光圀公)が終日めでて、「千貫の価値」 がある、と称賛したといわれている。現在は枯死したが、この地を千貫桜と称し、往時のよすがを偲んでいる。 (茨城町教育委員会)
明治31年(1898)の千貫桜碑
大正12年(1923)の子安観音
千貫桜歌碑
春風も こころして吹け 散るは憂し さかぬはつらし 花の木のもと