拈華微笑とは今から2500年程昔釈尊が印度霊鷲山での説法の際、一つの華を拈り大衆に示された事より始まる。多くの人々はそれがどのよういな意味を示すものなのか分からなかったが唯一人摩訶迦葉尊者だけがその真意を悟り微笑み返した。
 その時釈尊は「摩訶迦葉尊者に佛教のお真理・道理・奥深い心の教えを授け継承者とする」と言われました。
 ここより釈尊の正しい佛法は摩訶迦葉尊者に受け継がれ今日に至るまで面々と続いている。この霊鷲山の故事「拈華微笑」の消息を再現し、説法群像を想起し、ここに建立するものである。

手水舎

二宮尊徳像

文政元年(1818)の手水石

十三重塔

天神社

白木一木彫の天神坐像

弘法堂の弘法大師像

弘法堂

御堂に掛かる薬師堂の扁額

薬師如来座像が祀られた薬師堂

興陽寺本堂

山門

本堂に掛かる興陽寺の扁額

六地蔵尊

拈華微笑の再現像

拈華微笑解説碑