弘法大師像

六地蔵尊

有縁無縁一切精霊塔

聖徳太子碑

宝塔・阿弥陀如来坐像

平成3年客殿庫裡改修記念碑

 徳川3代将軍家光は、慶安4年(1651)4月22日に死去、遺言により祖父家康と同じ日光山に葬られ、大猷院廟が建立された。大猷院は、家光の諱である。家光日光遷霊の記録である薬王寺寺宝の 「大猷院殿渡御之記」 に4月27日、薬王寺に神霊宿泊の記述がみられる。初代将軍家康も日光遷霊の際に薬王寺に宿泊しているので、その由緒により、境内に東照宮社と大猷院殿宝塔が建立された。境内古地図によると、本堂の左(南)側奥に、東照宮社と大猷院殿宝塔が位置している。宝塔は日光大猷院廟にある家光を埋葬した宝塔を模して建立されたと思われる。御廟の宝塔は、現在唐銅製であるが、当初は石造八面宝塔で、天和3年(1683)の地震で倒壊し、その遺構は・・・?塔身が膨らみ、鎧の形に似ているので、鎧塔と通称されていた・・・?

御堂に掛かる阿弥陀堂の扁額

薬王寺本堂

本堂に掛かる瑠璃光殿の扁額

薬王寺山門

家光公鎧塔

七福神堂

招福鹿沼七福神

鐘楼

大猷院殿宝塔(鎧塔)碑

本堂に下がる鰐口

宝篋印塔

厄除子育水子薬師如来

阿弥陀堂

阿弥陀如来坐像