龍馬とお龍の像
復元された船着場跡
「龍馬とお龍」 像解説碑
薩長同盟を締結させた直後の慶應2年(1866)寺田屋に宿泊していた坂本龍馬は、伏見奉行所配下の捕り手に囲まれます。 この時、危機を察知したお龍により命を救われた龍馬は、しばらく伏見薩摩藩邸にかくまわれていましたが、右手の傷を癒すため、ここ寺田屋浜から三十石船に乗り、お龍とともに、九州の霧島へと旅立ったのです。