上染屋八幡神社由緒
ご祭神
品陀和気命(ほんだわけのみこと)=応神天皇
由緒
鎮座の起源は、社伝の旧説を始め、里老の口碑に正慶2年(1333)上野国碓氷郡八幡より武蔵国府に遷座の趣確乎と相存し(往古国府の市街当地に及びし故を以って国府に遷座と申伝候)
殊に当社本地仏銘文に上州八幡庄、弘長元年(1261)12月云々の文字現存仕候、其の後、正平11年(1357)武蔵守新田義宗社殿再建、承応2年(1653)8月玉川洪水にて往古の社地流失致し、今の現地へ遷座鎮祭仕候
明治8年(1875)2月村社に列せられる
境内
八幡神社一の鳥居
上染屋村と彫られた石柱