昭和2年(1927)の曝井地碑由来記

天保7年(1836)の石仏

曝井碑裏面

曝井碑裏面の釈文

曝井碑の釈文

弘化2年(1845)の曝井碑

さらし井解説

志戸川に架かる曝井へ渡る橋

曝井

 さらし井は、大字広木の枌木(ねりぎ)川の端に岩石で囲まれた井戸である。往古、織布を洗いさらすために使用した湧水で、ここでさらされた布は、多く調庸布として朝廷に献納されたと伝えられる。
 万葉集巻九に恋歌 「三栗の中にめぐれる曝井の絶えず通わんそこに妻もが」 とある。
                   美里町教育委員会

御堂

荒れ御堂で中には何も無い