この行事は、江戸時代から始まったとする説があり、雨乞いや悪病流行の際に行われたほか、恒例としては、10月の第三日曜日とその前日に行われている。
獅子舞の役どころは、「アバレ」「オジイ」の二頭の男獅子と、一頭の女獅子、「ササラ」二人、「笛方」「ほら貝吹き」各一人に、さらに観衆の中からおどけた面を被った「道化」が飛び入りで加わる。
舞は「道中」「三拍子」「笹掛り」「花掛り」「まりあそび」「橋わたり」「女獅子がくし」の七庭である。
美しい笛、太鼓の音につれて勇壮な獅子舞とおどけた道化とが入り乱れて舞うさまは、いかにも村の祭りらしい情景である。
寄居町教育委員会
明治23年(1890)の手水石が置かれた手水舎
明治41年(1908)の諏訪神社鳥居
諏訪神社拝殿
社務所
獅子舞解説
神楽殿
拝殿奥の諏訪神社本殿
境内社
本殿覆屋
手長神社 ・ 稲荷神社2社