下唐古の獅子舞は、唐古神社の夏祭(7月26日・27日)、秋祭(10月19日)の奉納舞として行われる。
 獅子舞の由来は明らかでないが、武田信玄の家臣馬場美濃守の子孫が、今から2百数十年前この地に転任して白髭大明神を祭り、獅子舞を奉納したのが始まりと伝えられている。
 一人立ちの三匹獅子舞で、その特色は、舞い方がおとなしく、技が混んでいるところにあり、笛方は骨が折れると言われている。舞の構成は「ドジョウネコ」「ショウデンカグラ」「メジンカクシ」となっている。
   東松山市教育委員会

拝殿に付けられた境内社覆屋

唐古神社拝殿

神楽殿

境内社

下唐古獅子舞解説

境内社の両部鳥居

二の鳥居に掛かる唐古神社の扁額

唐古神社二の鳥居 (両部鳥居)

明治43年(1910)の手水石がある手水舎

阿夫利神社御神燈 ・ ひび割れた弁財天

下唐古公会堂

唐古神社一の鳥居