神奈川県の大山を信仰する氏子たちによって、享和3年(1803)に建立された大山不動明王像です。正面に 「石坂供養大山聖不動明王」、向かって右側面に建立年、向かって左側面には発起人の名前が刻まれています。
大山は、雨乞いの山として農村であった練馬でも崇拝されました。当地から大山に参詣する人は、氏神およびこの不動明王にお参りしてから、石神井川で身を清めて、大山詣でに出発したと伝えられています。
(練馬区教育委員会)
台座に 「石坂供養大山大聖不動明王」 と刻まれている
台座に 「富士五十六里 西田無二里 南堀之内一里半」 と刻まれている
三国第一山と刻まれた石碑
石造大山不動明王像説明
不動明王像
熊野神社・稲荷神社・須賀神社・高木神社・春日神社を祀る
境内社
境内社の御嶽神社
境内社の須賀神社
境内社の石祠
八幡神社両部鳥居
鳥居に掛かる八幡神社の扁額
八幡神社石鳥居
境内社の夫婦社
男女双体道祖神
八幡神社拝殿
神楽殿
手水舎