阿弥陀如来坐像
出世不動尊碑
正徳年間(1711-15)の観音菩薩と地蔵菩薩
開山 行誉忠残上人
開創 慶長15年(1610年)
往昔の当寺院境内地は荒蕪不毛の地で、妖怪化生の出るような所であった。
同市内源心寺二世の行誉忠残上人はこれを憂え、弟子である浄土宗総本山知恩院住職然誉了鑑上人に諮り、知恩院末の念仏道場一宇として建立したと伝えられる。
第23世諦誉恭祐上人は太平洋戦争後の荒廃した世相にあって出世に霊験あらたかな 「出世不動尊」 を開眼した。
清岸寺由緒
清岸寺本堂
本堂に掛かる松柏山の扁額