池の中に立つ辨財天女

弘法大師

地蔵菩薩

【由来・いわれ】
 開基文安元年(1444)の草創で正源上人の開基である。
 本尊阿弥陀如来は行基菩薩の直作
 正源上人逝いて150有余年を経て、慶長年中に家康公入国のとき、芝領の学侶源長上人が此の地を施化して聖中山松寿院正源寺と号したものである。
 開基以来本年(2008)で564年となる。

【歳時・見どころ】
 鎮守開運辨財天女
 鎮守開運辨座財天女は、智証大師感夢によって彫刻した。即ち一刀三礼の直作である。正源上人が当山の鎮護にまつり今に伝わるもので、未だ鎮守して以来御開帳した記録が残っておりません。
 御開帳するときは盲目になると言い伝えられ、盲目辨財天とも申されております。
このおまつりの日の23日にお施餓鬼会が行われております。

山門

正源寺本堂

正源寺由緒