手水舎
歴代聖人供養碑
元亀3年(1572)、日蓮宗中山法華経寺第13世瑞雲院日曉上人の弟子、本乗院日能上人による御開創である。詳しい由来などは、大正6年の大津波等により貴重な寺史の資料が失われてしまった。現在の本堂客殿は平成7年、日蓮宗立教開宗750年慶讃報恩事業として改修建立されたものです。
当山で安置している祖師像は、今でこそ改修されて綺麗になっていますが、これは日蓮宗総本山身延山久遠寺第11世行学院日朝上人の御自作です。この日蓮上人像は眼病守護の日蓮大菩薩として古くから当寺に言伝えられております。本堂内には日蓮上人のご偉徳を偲んで、ご誕生からご入滅までの一代記を欄間にして掲げております。
本堂に掛かる照徳山の扁額
本久寺本堂
本久寺由緒