無縁供養塔
奉納記念碑
横町稲荷神社
稲荷神社拝殿
文政3年(1820)の手水石
手水舎
人が潜るには小さい鳥居
横町稲荷神社由緒
鳥居に掛かる横町稲荷大明神の扁額
古来、権現道(徳川家康が通った道)という行徳街道の裏道から本塩(昔は新田と称す)に抜ける横道に祀られた稲荷神社である。昔は隣接する寺院本久寺の保護下にあったというが、町内自治の制度が布かれて後は、三丁目八幡宮とともに神官による祝詞奏上から初午の行事遂行まで、一切公的に行われてきた大変ご利益ある稲荷神社で、信仰する家々多く、町内役員一同による大鳥居のほか、寄進する鳥居の数すこぶる多い。