この辺りは 「小治兵衛久保」 という地名で呼ばれていた。また、「橋を作ってくれた盗人小治兵衛」 の民話が残っている。この民話と共に古くから残る庚申塔は一度は松月院に永代供養塔を依頼した時期もあったが、成増南町会周辺の数少ない史跡として、再びこの地に安置し、町民の心の支えとして、末永くお祭りすることとした。 成増南町会氷川神社管理運営委員会
第百七周年記念碑
小治兵衛窪庚申尊標柱
天明3年(1783)の一面六臂の青面金剛の庚申塔