石田大橋は、一般国道20号日野バイパス(国立市谷保~八王子市高倉町、8.1㎞)のうち国立市と日野市を結び、多摩川に架かる長さ385mの橋です。
 橋名の選定にあたっては、広く両市民の皆さんに公募して名称を募り、その中で票数が多く、両市をつなぐ橋名にふさわしい名称として 「石田大橋」 が選定されました。
 「石田」 は、この地が江戸時代にあった 「石田の渡し」 に近いこと、また、江戸時代の多摩川の洪水により日野市側にあった石田村の人々が国立市側に移住し、その地に 「石田」 と名付けたことなど、両市にとって歴史的由来のある名称です。
(橋名選定委員会・国土交通省相武国道事務所)

多摩川上流域

多摩川下流域

石田大橋橋標(親柱)

上流側歩道部にある石田大橋説明

下流側歩道部

下流から見た石田大橋