下流左岸テラスから遠望

上流右岸テラスから見た尾竹橋

下流から遠望した尾竹橋

 お化け煙突は、大正15年1月から昭和38年3月までこの地で操業した千住火力発電所に設置され、約40年間親しまれてきました。この煙突は4本ありましたが、時には3本になり、2本、1本に見えました。実際には4本の煙突が、薄い菱形配置されていたため、見る角度によって4本から1本に変わりました。
 このような場所によって煙突の本数が異なって見えたのが名前の由来です。
 千住火力発電所は、昭和39年11月に解体され、その後、煙突の一部が足立区元宿小学校で滑り台として残され、このたび帝京科学大学千住キャンパスにモニュメントとして再生することになりました。モニュメントの上半分が実物の煙突です。縮尺20分の1のモデルで煙突の見え方を体験して下さい。

お化け煙突モニュメント

お化け煙突モニュメント解説

尾竹橋下流域

尾竹橋上流域

尾竹橋

左岸の帝京科学大学前にお化け煙突モニュメントがある

尾竹橋(おたけばし)橋標