石神井川碑に貼られた板橋説明
板橋の地名は、「源平盛衰記」、「義経記」 などの鎌倉から室町時代にかけて書かれた軍記物に登場することから、平安末期にはすでに知られていたことになります。
当時の橋が具体的にどの橋を指しているかは、はっきりしませんが、一般には、中山道が石神井川を横切る板橋宿の中宿と上宿に架けられた板橋を指していると言われています。
西宿裏橋橋標(親柱)
西宿裏橋上流域
左岸に桜並木が続き、上流は北北西に曲がっている
西宿裏橋下流域
右岸に桜並木が続き、下流に愛染橋が見えている
下流右岸から見た西宿裏橋
南詰から見た西宿裏橋
にしじゅくうらはし橋標(親柱)