この野川は国分寺の恋ヶ窪の湧水を源流とし、国分寺崖線に沿って二子玉川の多摩川に注ぐ全長約22㎞の川である。
当初の橋は、昭和36年3月に完成し、その頃の鎌田周辺は水田や畑に恵まれ、西側には宇奈根川、東側の堀川には、洗い場や水車小屋があった。近くの鎌田天神社は
スギ・ケヤキなどの木立で囲われた森となっていたので、この橋の名前を 「天神森橋」 と名付けられた。
天神森橋の旧橋標
左岸(北側)から流れ込む仙川
南西詰から見た天神森橋
右岸下流から見た天神森橋
天神森橋の由来
下流域
上流域
上流は右に曲がっており町田橋は見えない
下流はやや蛇行している
天神森橋(てんじんもりばし)橋標