高札

旧谷岡家住宅表門

火の見やぐら

 次大夫堀(六郷用水)は、代官小泉次大夫吉次の指揮により慶長2年(1597)から同16年(1611)までの15年をかけて掘られたものです。
 そのうち世田谷領では慶長7年(1602)に、下沼部村(現大田区田園調布付近)から開削を始め、同12年(1607)に多摩川の取水口(現狛江市和泉)まで、5年の歳月をかけて掘られました。
 次大夫堀は、六郷領(現大田区六郷付近)の村々への灌漑を目的とし、多摩川に平行し掘られた全長23.2㎞の用水です。
 堀の幅は、世田谷領では平均約4.5mありました。 

次大夫堀公園民家園案内図

旧安藤家住宅主屋

公園内を巡る次大夫堀

次大夫堀公園案内図

小泉次大夫巡検図碑

次大夫堀の歴史解説

旧城田家住宅主屋

旧安藤家の囲炉裏

旧加藤家住宅主屋