川などの土手に巣を作り空飛ぶ宝石とも翡翠鳥ともいわれるほど美しい

鴨目の大型の水鳥をガンとかカリとかいい比較的小形のカモと区別する

井の頭公園を源流として大昔から上水道として大切にされてきた神田川

からす科でカササギに似て色や形は見事だが鳴き声はぎいぎいげえげえと濁音

「い」 いぬたで

「で」 田園

川が澄み魚が住みとんぼが飛び蛙や鳥の鳴く田のある園の人のふるさと

蓼酢(たです)にする酸っぱいのはマタデでいぬ蓼は普通アカマンマといい親しい

「わ」 わらびの野

「の」 野紺菊の青

「お」 おなが鴨

「も」 もんしろ蝶の舞

田の畦のよめなや川辺の野紺菊を総称して野菊といい秋の景色に不可欠

早春の新芽や根部の澱粉からのわらび餅を食用にし姿は祝の熨斗(のし)にする

きれいな川ならいろいろな生物が住めるから鴨もいるから自慢していい

名の花畑にもんしろ蝶の舞が似合うのはその食草があぶらな科だからだ

下流右岸の壁に貼られた絵カルタ

永福橋上流域

永福橋下流域

右岸の壁に神田川の思い出の文字を使った絵カルタが貼られている

右岸に永福中央公園口がある

永福橋(えいふくばし)橋標

「か」 かわせみさん

「ん」 んんと考えるだ

「だ」 だみ声の尾長

「が」 雁が二羽

上流右岸の永福中央公園口

神田川絵図

童像