柳森神社社標

タヌキ像

冨士講石碑

力石群

柳森神社本殿

柳森神社鳥居

柳森神社拝殿

江戸開府以来、年と共に諸制度も完備して、漸く泰平の世を迎えた五代将軍綱吉公の御代、将軍のご生母桂昌院によって江戸城内に福寿いなりと称して創建された。
桂昌院は、京都堀川の生まれ、八百屋の娘が春日局に見込まれて、三代将軍家光公の側室となり、五代将軍綱吉のご生母となる。
大奥の御女中衆は、他を抜いて(たぬき)玉の輿に乗った院の幸運にあやかりたいとこぞってお狸さまを崇拝したという。後世、元倉前甚内橋際、向柳原の旗本、瓦林邸内に祠を移し祭祀されるようになり、明治2年現在の柳森神社に合祀された。

おたぬきさん福寿神由来

福寿たぬき尊像

おたぬきさん福寿神

江島大明神

金毘羅神社

明徳稲荷神社

秋葉神社