高札場解説

御神木ケヤキの切株

御神木解説

御神燈

御神木の大ケヤキ

行人塚

庚申塔

裏面に昭和48年(1973)此の地より135m南から移転したと刻まれている。

木留神社拝殿

拝殿に掛かる神霊在上の扁額

鳥居に掛かる木留神社の扁額

この御神木は樹齢500余年という老欅で平成10年8月6日腐朽菌による落木折損の大被害を受けるや近年は老化に加え樹勢が一段と衰えて参りました。そこで平成19年1月19日木留神社宮司齋藤神官殿のご出席を賜り、御神木の保存可否について慎重に審議しましたところ、危険度加速なるを以て早急に伐採するの止む無きに至りました。
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御天領荒木村(慶長7年(1602)村名初見)を治めるために、嘉永4年(1854)に故藤原源四郎氏宅内に創設された荒木藩屋及び隣接の高札場は、明治4年(1871)廃藩置県により廃屋になるまでその任務を果たし、その後も藩屋及び高札場の建物は残された。
この高札場の創建の場所は、荒木22番地(現在の篠原昭治氏宅の北側に東面して設置)である。
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復元された高札

拝殿に掛かる木留大明神の扁額

幣殿奥に木留神社本殿が見える

元々は荒木22番地の荒木藩屋に隣接して建っていた