猿田彦大神は日本神話の中で、国造りの神々の道案内を努めたことから道の守り神となる。 1800年(寛政12年)庚申の年に村人千人を要し立石は横町大神宮(伊勢宮)から寄進され、台石は裏山から搬出し、村人や北国街道の旅人の安全を祈願して建立したと伝えられている。

山の中腹に見える豊秋霧原埜神社の屋根

慶應4年(1868)の常夜燈

猿田彦大神碑の隣に建っている常夜燈

街道脇に建つ2基は同じ年代のものである。

明治3年(1870)の常夜燈

寛政12年(1800)の猿田彦大神碑

猿田彦大神碑由来碑

文政12年(1829)の常夜燈