山燈籠

大日堂

薬師堂内陣

十王堂

十王堂内陣

鐘楼

本堂に掛かる華蔵寺の扁額

華蔵寺本堂

 当山の創立時期は不詳なるも、山内の諸仏などにより推察するに、平安末期には、既に当地に存在した真言宗の寺院であったと思われる。
 記録によると 「戦国乱世の時伽藍を焼失、これを憂い、金剛寺四世明岩修哲和尚が弘治2年(1556)3月15日仮本堂を建立し、本尊聖観世音菩薩像を迎請して、点眼安座以来曹洞宗僧侶住す」 となっている。
 その後元禄2年(1689)梅堂普禅和尚(金剛寺12世)が改めて当山の初祖となり、以来歴代住職を経て25世の現在に至る。

植栽でセパレートされた参道

山門

山門に掛かる清浄山の扁額

五輪塔

文政3年(1820)の三界万霊塔

歴代住職の卵塔

延享3年(1746)の石祠

五輪塔

大日堂に掛かる覚王殿の扁額

薬師堂

植栽で作られた門

華蔵寺由緒