不詳な句碑

応神天皇を祀る八幡神社

神大市比売命(かみおおいちひめのみこと)を祀る市神社

菅原道真を祀る細江天満宮

秋葉神社・八幡神社・稲荷神社・東照宮を祀る四所神社

倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祀る天王稲荷神社

八名の神様を祀る八柱神社

 明応7年(1498)の大地震による大津波で浜名湖の湖口を守る神として、荒井(新居)の里に祀られていた。角避比古(つのさくひこ)神社の御神体の素戔嗚尊が、気賀上村の赤池の地に漂着したといわれる。人々は初め赤池の北90mほどのところに仮屋を建て祀っていたが、永正7年(1510)この地に社殿を建てて祀った。
 社叢には、この時以来数百年の年輪を重ねた、根回り18mもある楠が林立し、歴史の変遷を静かに見守っている。また天台烏薬(てんだいうやく)、亜熱帯性植物など多数の珍種植物が群生している。
   (細江町教育委員会)

大空のなかより帰る白帆かな     淡庵
おもしろや月をひたせるうみの色   咲女
常盤木の古葉ふるふや青あらし    耳洗
みねの雪白きにたへて暮にけり    旦雪
暮る々とはおもはざりけり花にかね  松歳
雁おろすあたりや月の片あかり    竹佳
夕やけや常にも見れど紅葉時     成佳
波白うくれて洲崎の雨涼し        橘蔭

松島十湖句碑
(三日見ぬ 細江のへりの 青田哉)

細江八景の句碑

樹高30m・根回り13m・樹齢500年の楠(御神木)

近藤縫殿助用随公を祀る藺草神社

樹高30m・根回り16m・樹齢500年の楠

手水舎

細江神社拝殿

細江神社由緒

細江神社の扁額が掛かる鳥居

参道脇の御神木
(500年前から細江町を見守って来た夫婦楠)

大木に囲まれた参道