法伝寺由緒
法伝寺本堂
本堂に掛かる東澤山の扁額
金比羅様の御札が見えている
子育地蔵尊
金比羅神社?
法伝寺(東漸寺末寺、大本山は永平寺)の開山は鎌倉時代末期といわれており、遅くとも南北朝時代には創立されていたと推測されます。、近郷のお寺では最も古い方に属します。
本尊は釈迦牟尼如来像で、戦国時代(室町後期)の永正5年(1508)に再興され、彩色した記録が残されています。
明治期までは法傳庵と呼ばれ、境内に郷倉(天王村下石田の共同穀倉)が置かれていました。本堂の最新落慶は、平成2年11月です。