四ッ家八幡神社
御堂は真っ暗で中央に厨子がある
永承年中、源頼義は天皇の勅宣により奥州の安倍貞任を追討するため、軍勢を率いて野洲河原に来たところ、佐々木源太夫章経の率いる四百余騎が加勢した。頼義はこの加勢を氏神石清水八幡宮の神慮と喜び、後この地の小祠に八幡宮を祀った。
御堂前の嘉永5年(1852)の常夜燈