天保14年(1843)、柏原宿では東部のここ市場町・東隣り宿村町と西部の御茶屋御殿辺りとに22軒の旅籠屋(宿屋)が集まっていた。
 同じ年の宿内職業記録には、
もぐさ屋9軒、造り酒屋3軒、請負酒屋10軒、炭売茶屋12軒、豆腐屋9軒、他商人28軒、大工10軒、鍛冶屋1軒、諸職人13軒、医師1軒とある。

京丸屋五兵衛

旅籠屋跡説明

綺麗な格子窓