不破関東城門跡説明
美濃不破関のほぼ中央部を東西に東山道が通り抜けていた。関のここ東端と西端には城門や楼が設けられ、兵士が守り固めていた。日の出とともに開門、日の入りとともに閉門された。 また、奈良の都での事変や天皇の崩御など、国家的な大事件が起きると、中央政府からの指令によって固関(こげん)がおこなわれ、すべての通行が停止された。 (関ヶ原町)
郷社井上神社社標
道標
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