関ヶ原の戦いのとき、この山頂には長政と重門が陣を敷きました。
 霧も晴れ上がった午前8時頃、ここから狼煙(のろし)が上げられ、東軍諸隊に攻撃の合図が出されたのです。
 同時に、西軍が陣取る笹尾山、北天満山にも狼煙が立ち昇り、東西両軍はいっせいに、正面の敵との戦闘を開始しました。
 (関ヶ原町)

岡山(丸山)烽火場説明

関ヶ原古戦場 岡山烽火場碑

烽火場跡から南宮山方向を望む

竹林を抜けると烽火場跡がある

烽火場跡から関ヶ原駅方向を望む

丸山狼煙場・黒田長政・竹中重門・陣所古趾碑