慶長5年(1600)9月15日、東軍の将徳川家康と西軍の将石田三成の軍15万余の将兵が命運をかけ関ヶ原一帯において展開されたいわゆる関ヶ原合戦であります。
この合戦で幾千、幾万とも言われる将兵がこの地に屍をさらし、中には子孫も絶え慰霊すら行われていない将兵が数多くあると思われます。
この諸霊を祀るため、広く有志の浄財を呼びかけ、幸い本年は関ヶ原合戦380周年を機として、神社建立の運びとなった次第であるます。
毎年9月14日に慰霊祭を厳修します。
(昭和55年4月関ヶ原振興会)
鳥居に掛かる御霊神社の扁額
御霊神社本殿
御霊神社由緒